映画館の新型コロナウイルス対策はどうなってるの?調べるほど、従業員の方々に感謝の念が堪えません。
緊急事態宣言が解除され、映画館も再び開館しました。
様々な映画のスケジュールが後ろにずれているものの、名作映画の再上映やいくつかの新作映画が公開され、映画ファンは映画館に行きたいはず!
そこで、映画館のコロナウイルス対策の状況を調べてみました。
なお、この記事はTOHOシネマズがの情報がメインになっています。
目次
全国興行生活衛生同業組合連合会が発表している『映画館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン 』はこちらです。
めちゃくちゃまとめると、「3密には避けなさい」ということです。
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(クリス・エヴァンスとロバート・ダウニー・Jr.の表紙がかっこいいですね)
ここからは、上記のガイドラインに沿って実施されている対策を、私の体験とともにまとめていきます。
入り口
実際に私がTOHOシネマズ行った際には、映画館入り口に消毒液が常備されていました。
チケット購入
チケット購入パネルは通常営業。対面での購入はビニールシートで隔てています。
なるべく接触を避けるために、オンライン決済やキャッシュレス決済が推奨されています。
待合
ベンチなどの休憩スペースでは一人おきに座るように、カードが置かれています。
私が座っている際に、従業員の方が館内を消毒しているのをよく見かけたので、高頻度で消毒されていると思います。
入場
さて、いよいよ入場です。
もぎりはもちろんなく(元々ない)、検温があります。
検温は検温器の前に立つだけなので、1,2秒で終わります。
煩わしさは全くありません。
上映中(座席)
座席は前後左右に観客がいないように、予約できる席が予め制限されています。
具体的には、最大でも50%の座席しかチケットを販売していないようです。
そのため、ソーシャルディスタンスはしっかりと保たれています。
煩わしさは全くありません。
むしろ、普段より快適かもしれません。とはいえ、事業を縮小して営業してもらっているので、手放しには喜べませんね。
映画館の皆さんには感謝しかありません。
上映後
上映後、普段ならソフトドリンクなどのゴミを受け取ってくださる従業員の方が三人ほどいますが、現在はゼロ人です。
これなら、普段からいらないのでは?と一瞬思いましたが、入場人数が少ないから為せるのですね。
総じて
入館から退館まで、一切の不安も煩わしさも感じませんでした。
むしろ、映画館までの電車の方が不安です。。
従業員の方々には感謝の念が堪えません。
私が行ったTOHOシネマズでは入場人数が制限されているうえに、制限人数も満席になっていないのでかなり空いています。
例え、制限人数満席になったとしても3密にならないように配慮されているので、どんどん映画館へ言っても問題はないと考えます!
しかし、映画館への道中はしっかり注意を払う必要がありますね。
このように入念に対策を行っているので、今までかかっていた時間の倍の時間がかかるということもあり得ます。
したがって上映回数は減っています。
こちらの記事はTOHOシネマズ 日比谷の状況を写真付きでレポートしています。
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対策まとめ
・映画館入り口に消毒液が常備
・待合はソーシャルディスタンスが保たれている
・スピーディな検温
・前後左右の座席が空いている
何度も言っていますが、、
実際に体感したり調べたりするほどに、ここまで徹底して尚且つ快適な映画体験を提供してくださる、映画館の従業員の方々に感謝の念が堪えません。
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ちなみに、このキネマ旬報を読みましたが「2000年代外国映画ベスト・テン」ということで、たくさんの方の映画愛に溢れていました。
表紙にもなっている「殺人の追憶」(監督:ポン・ジュノ)をとっても見たくなりました。
どのサブスク の定額見放題にもないのが悲しいです。。
「2000年日本映画ベスト・テン」も発売されたので読むのを楽しみにしています。
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参考記事
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