カメラ奮闘記#1 〜伏見稲荷大社を撮ろう〜
カメラ奮闘記では初心者の私がカメラを練習する記録を残していきたいと思います。
現在、カメラの設定のいじり方もろくにわからないので、詳しく明記してあるブログが欲しい!ということで、なるべく撮影した時の設定を明記したいと考えています。
カメラに精通している方からすれば突飛な設定で撮っているかもしれませんが、なにぶん初心者ゆえあしからず。
特に明記されていない物については初期設定のままです。
使用機材は以下の通りです。
伏見稲荷大社に行ってきました。
朝6時前に現地に到着し他のですが、人は数えるほど。
涼しくひんやりとしているので、写真を撮るには最適です。
7時近くになると人が増えてきます。
まずは入り口の鳥居。
AUTOで撮影
空が綺麗でしたが写真に表現することはできませんでした。
鳥居の色もイマイチ。
逆光の撮り方はまだまだ練習が必要です。
少し歩を進めます。有名な千本鳥居ですね。
まずは失敗作から。
AUTOで撮影
鳥居もオレンジでどうも鮮やかさにかけますね。うーむ困った。
恥ずかしながら、ISOで光の増幅を制御できることにこの段階で気づきました。
F直:4.0、ドライブダイヤル:S、シャッタースピード:1/1000、露出補正ダイヤルC、ISO:500 で撮影
F直は設定をいじるのを忘れていたので、意図せずこの値です。シャッタースピードも。
さっきよりは赤が鮮やかに出ていますね。
少し様になってきました。
ISOの値をいじってみます。
基本は前の設定と同じでISO:200で撮影
影や木の黒色がくっきりと出て、尊厳を感じます。
続いて。
F直:4.0、ドライブダイヤル:Adv.1、シャッタースピード:1/1000、露出補正ダイヤルC、ISO:500 で撮影
ドライブダイアル:Adv.1にしたことで周りにボカシがかかっていますね。
地面の色が今までの写真と全く違います。
怪しげな雰囲気と朝のひんやりとした感じと両方感じる不思議な写真になりました。
個人的に気に入っている写真。
F直:4.0、ドライブダイヤル:S、シャッタースピード:1/1000、露出補正ダイヤルC、ISO:500 で撮影
曲がっていく感じと、提灯のような外灯のような(なんて言うんでしょう。灯籠ですかね。) が良い味出していますね。
先ほどより暗いところに入って、最後の写真です。
F直:4.0、ドライブダイヤル:S、シャッタースピード:1/1000、露出補正ダイヤルC
ISO:500 で撮影
ISO:500でこの暗さですから、先ほどと比べるとだいぶ暗いですね。
怪しげな感じがしますが、木漏れ日が良い味を出していて好きです。
今回の挑戦ではISOの値を調節して、光の増加をコントロールできるようになりました。
他の値は全然いじることができませんでしたが、確実な一歩です。